埋設配管漏水調査および修理【環境維持管理】
埋設配管漏水のトラブル
工場等に設置されている屋外消火栓設備等で、地中に埋設されている鋼管等は土質やその分布、 土壌抵抗率および酸素濃度等による電気化学反応によって起こる自然腐食や異種金属の接触に よる腐食、電鉄線下の迷走電流による腐食等があります。
これらの原因により漏れが発生し管内の水が無くなってしまうか若しくは常時水道水等が垂れ流しになってしまいます。
埋設されている配管の漏水は漏水量が少なかったり、地中内に水の道があったりしますと、どの箇所で漏水しているかが判別出来ません。
埋設配管漏水調査とは?
漏水している箇所を見つけるには、掘削等の手間をかけずに、漏水音の伝播速度を測定すること により判別する方法が、埋設配管の漏水調査です。
漏水調査終了後は漏水箇所の修理も併せて実施致します
電子音聴器
音聴棒を電子化し微弱な漏水音を数値で確認し漏水の有無を発見する。
音聴棒
バルブや消火栓、配管等に付き当てて聴音し漏水の有無を発見する。
相関式漏水探知器
センサーにより漏水音を感知し漏水点を数値で算出、記録する。
測定調査時
センサーを消火栓に取り付けアンプにより探知器本体に送信、算出させる。
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